2021.04.02 03:11ぶっくレビュー -酒のほそ道 -最近のお気に入り漫画です。酒と風流を愛するサラリーマン、岩間宗達の酒飲みライフがひたすら書かれている漫画ですが、いろいろな場所やちょっとした恋愛模様も絡んだりで面白いです。また酒の飲み方や良い飲み屋が集まっている場所、食についても、とても学べます。熱いお風呂に浸かり、汗をかいて、...
2021.01.14 06:27ぶっくレビュー - 散歩の達人 -コロナがなかなか収束に向かいませんね。先の見えない日常に不安と困惑をしています。自分の力ではどうにもならない理不尽な出来事に憤りを感じます。今日は、僕の大好きな雑誌「散歩の達人」をご紹介します。「散歩の達人」は、神保町や板橋といった街やカレー、一人飲み、本屋といった毎月のテーマの...
2021.01.03 13:00ぶっくレビュー - 宇宙兄弟 -宇宙兄弟が大好きです。南波六太と日々人兄弟の宇宙への思いが結実して、2人は宇宙に向かっていく。そこには、2人をずっと見守ってきた両親や天文学者のシャロンがいて、彼らの思いも南波兄弟は宇宙に持っていく。夢は諦めちゃいけない。新しいことは、いつだって始められる。笑いたい人は、笑えば良...
2020.12.17 01:30ぶっくレビュー - きのう何食べた? -鬼滅の刃も好きなんですが、僕の最近の一押しの漫画は「きのう何食べた?」です。TV東京で西島秀俊と内野聖陽でドラマ化されました。弁護士の筧史郎(シロさん)と矢吹賢二の男性カップルが、日々の些細な出来事や仕事の悩み、他の男性カップルとの交流などの当たり前の日常や喜び、悩みや葛藤を過ご...
2020.12.08 01:30ぶっくレビュー - 鬼滅の刃 -鬼滅の刃 23巻を購入しましたー。1巻から最終巻まで本当に楽しみました。何度読んでも、煉獄杏寿郎で泣き、不死川兄弟の絆に泣き、伊黒小芭内と甘露寺蜜璃に泣き、ラストに泣きます!鬼滅の刃、有名過ぎるほど有名ですが、やっぱり最高です。
2020.12.05 01:30ぶっくレビュー - 孤独のグルメ -今や言わずと知れた松重 豊さんが主演のテレ東のドラマですが、原作は漫画です。原作者は「ふらっとQusumi」でお馴染みの久住昌之さんで、作画は谷口ジロー先生です。漫画は谷口ジロー先生の緻密な絵が哀愁を誘いとても良いです。ドラマと違い、店の当たり外れがありますし、井之頭五郎の葛藤や...
2020.12.02 02:30ぶっくレビュー - 旅屋おかえり -原田マハさんの「旅屋おかえり」。原田マハさんを読むきっかけになった本です。旅番組のレポーターを降板させられることになった売れない女性タレントが旅出来ない人たちの代わりにリクエストされた場所を旅する旅屋を開業する。旅にはいつもテーマと人の思いや人との出会いが絡んで完成するものです。...
2020.11.28 01:30ぶっくレビュー - あなたは、誰かの大切な人 -原田マハさんの「あなたは、誰かの大切な人」6遍の女性が主役の短編集です。好きな仕事をして自由に生きているように見える人にも、悩みや人生の問題はあります。家族の問題、夫婦の問題、自分の病気や親の介護。人にはそれぞれ外からでは分からない問題を抱えていて、誰もが悩みながら生きている。そ...
2020.11.22 06:32ぶっくレビュー -名画で読み解くブルボン王朝 12の物語 -中野京子さんの「名画で読み解く ブルボン王朝 12の物語」怖い絵シリーズで知られる中野京子さんの本です。フランスの名画たちを通してブルボン王朝の歴史が語られていきます。アンリ4世の妃マリー・ド・メディシスから始まり、太陽王と言われベルサイユ宮殿を築いたルイ14世。そして、息子ルイ...
2020.11.21 12:10ぶっくレビュー - Q & A -恩田睦さん 「Q & A」話は全てQ & A形式で進んでいきます。都市郊外の大型ショッピング施設で大規模な重大死傷事故が発生。死者六九名、負傷者百十六名。しかし原因は特定出来ず。様々な人達へのQ & Aで事故が様々な観点から検証されていきます。観点が変わる...
2020.11.21 04:24ぶっくレビュー -ハグとナガラ-原田マハ 「ハグとナガラ」中・短編のお話が6遍入った本です。大学時代の友人同士の波口喜美(ハグ)と長良妙子(ナガラ)の2人の女性の30代〜50代を2人旅を通して描いた作品。決して旅の紀行文ではありません。人生は描いた通りのキャリアを歩めないことも、思った相手と添い遂げられないこと...